下北地域の地域づくりプレーヤー交流会を開催しました

下北地域県民局では、令和5年1月28日(土)に、下北地域で活動されている9名の若手地域プレーヤーに集まっていただき、プレーヤー同士の交流会を開催しました。

この日の会場は佐井村にある古民家カネシチ+(プラス)。
はじめに、佐井村で活動されている「日本で最もちいさくかわいい漁村づくり推進プロジェクト」のプロジェクトリーダー奥本太朗さんに、古民家カネシチ+を案内していただきました。

古民家カネシチ+は、函館の建築家の方が佐井村の文化や建物の歴史を生かしたリノベーションプランを作成し、地元住民の方々もボランティアで壁を塗る作業を行うなど、たくさんの方々の手でつくられました。

奥本さん(手前)の説明に聴き入る参加者の皆さん

奥本さんによる古民家の説明の後、実際に古民家を見学。建物に使われているうさぎのくぎ隠しは、飛騨高山の家屋に見られる特徴とのことで、北前船で伝わったと考えられているそうです。ほかにも以前の建物の扉でつくられた看板や反物の洗濯板を再利用したテーブルなど、随所に工夫が見られます。地域の方々が持ち寄ったアイテムもたくさん置かれていました。2階部分は宿泊スペースへとリニューアル中だそうです。

くぎ隠しを見学

その後、本日の参加者の一人でもある大間町のヨガ講師・古畑夏希さんに教えていただきながら、参加者全員でヨガを体験。凝り固まった身体を動かしてリラックスタイムです。

自宅やオフィスでも簡単にできるストレッチを教えていただきました

続いては、運営スタッフの想像以上の盛り上がりを見せたアイスブレイク。まずは隣の参加者の似顔絵に挑戦していただきました。似顔絵を描くといっても、コロナ禍でお互いの顔をよく知らない状態。一瞬だけマスクを外す“ボーナスタイム”でしっかりと顔を覚えて似顔絵にトライしていました。

似顔絵完成後は他の参加者の「他己紹介」を考案。参加者の似顔絵をたよりに、その方の趣味などを想像します。

初対面の方々も段々と打ち解けてきたようです

最後は参加者本人から、答え合わせのように自己紹介。各参加者が取り組んでいる地域活動についても紹介いただきました。

似顔絵とともに自己紹介。あまりの力作に、参加者からは「似てる~!」との声も。

お互いの活動を知った後は、“先輩プレーヤー”である奥本さんに、これまでの活動や地域に対する想いをお話しいただきました。

自分でやりたいと思うことを実行に移すと、波紋のように広がっていくものであり、行き詰まったら好奇心のままに進むのも良い、やりたかったという原点に戻るべきという奥本さんのお話に感銘を受けました。

活動をしていくなかで、新たなつながりができたという奥本さん

講話のラストには、奥本さんから参加者へ問いかけがありました。
「あなたにとって“ふるさと”とはどんなところですか?」

参加者からは、居場所がある場所、好きな人がたくさんいるところなど、9通りの「ふるさと」が挙げられました。
生まれも育ちも下北の方、関係人口として下北地域に来ている方、Iターンで移住してきた方、Uターンした方、様々な背景を持つ参加者それぞれの「ふるさと」への想いを共有しました。

交流会終了後はそれぞれの名刺やSNSアカウントを交換。コロナ禍でなかなか地域プレーヤー同士がつながる機会がないという話を耳にしていましたが、今回の交流会をきっかけに、地域プレーヤーの皆さんのつながりが少しでも広がったことを願っています。

最後は全員で記念撮影!(撮影の時だけマスクを外しています)