下北地域は、本州最北端の「まさかり」の形をした下北半島に位置しています。
三方を太平洋、陸奥湾、津軽海峡に囲まれた当地域は、むつ市、大間町、東通村、風間浦村、佐井村の5つの市町村からなり、各地に長い歴史と独自の文化・風習があります 。
冷涼な気候と雄大な自然に育まれた海の幸や山の幸、熱々の温泉、美しい景色などとともに、あたたかいの人々の魅力に触れることのできる地域です。
豊かな自然環境や様々な伝統文化など、特色ある地域資源に恵まれた本市は、青森県下北地域の中心市としての役割を担うとともに、人と自然がともに輝く持続可能なまちづくりを目指します。
大間町は本州最北端にあるマグロ一本釣りの町です。町は漁業が盛んで、マグロ・昆布・ウニなど豊富な海産物に恵まれています。
また、農業では馬鈴薯の希少品種である三円薯「オコッペいもっこ」や大間牛「陸マグロ」のブランド化に力を入れています。大間から函館まで最短距離17.5キロと近く、フェリーで本州と北海道を90分で結んでいます。
四季折々の美しい自然、山海の恩恵を受けた多くの地場産品、そして人と人とのふれあいを大切にする村です。
中心部には、「ひとみの里」住宅団地があり、その周辺に公共施設、保健、医療、福祉施設、教育施設が整備され、すべてがコンパクトにまとまっており快適な定住環境が整っています。
コンビニもない村だけど、人と温泉はあったかいので 興味がある方は風間浦村へ来てみて下さい。
風間浦村は室町時代から湯治場として親しまれてきた下風呂温泉と津軽海峡の豊富な資源に恵まれた村で、特産品には活イカと風間浦鮟鱇などがあります。
みんなが”愛と誇り”を実感できるむらを目指して、私たちは挑戦していきます。
下北半島の西側に位置し、2㎞にわたり奇岩が連なる仏ヶ浦は凝灰岩が長年の強風や荒波にさらされて形成されたもので仏像を思わせる姿から観光名所として知られています。2030年の佐井村を「日本で最も小さくかわいい漁村」として、その実現に向け、28のアクションプランを掲げ、新たな村づくりに挑戦しています。